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【偉人紹介】VICTOR WOOTEN!今までの経歴と得意の奏法について

公式サイト:http://www.victorwooten.com

 

生まれた時から音楽に触れる

1964年9月11日生まれのベーシストである。音楽一家であり、家族バンドを編成しているため、3歳の時からベースを教えてもらい5歳で単純なラインは演奏できるようになっていた。ウッテンは「音楽とは言語と一緒で、コミュニケーションを取りながら楽しんでするものだ」と説明しており、実際に彼のベースレッスンツアーでは、ベーシスト同士の掛け合いソロタイムがあったり理論を教えず歌うように弾くよう教授したりと、その概念の強さが垣間見える。

 

ベースの産業革命・異端児としてデビュー

ライブを重ねるごとに技術力は上昇し、ついに1970年代にウッテン・ブラザーズ・バンド(家族バンド)でデビュー。
1989年にベラ・フレック・アンド・フレックトーンズを結成!現在までに発売した11枚のアルバムのうち、数回がグラミー賞を受賞している。
1996年から「show of hands」というソロ・アルバムを発表し、さまざまなソロベースを披露した。
1998年にはベーシストのスティーブ・ベイリーとベースユニットであるベース・エクストリームスを結成。このユニットではメロディライン・ベースラインの役割を交互に行っている。また、ライブ途中に単独で演奏することもある。その際に披露した高速スラップがこちらである。

 

 

スコアも販売しており、自分は購入しました。

 

2008年にはスタンリー・クラーク、マーカス・ミラーと、3人のベーシストのユニット”S.M.V.”による企画アルバム、Thunderを発表。代表曲のthunderでは圧倒的なソロを披露。ちなみにこの3人のベースバンドで各地ライブ動画があり、早送りと思ってしまう高速タッピングを演奏している。

 

 

あのマーカスミラーも顔面蒼白である。

 

VICTOR WOOTEN風スラップ

 

 

ループステーションRC-300でソロベースカバー

 

ウッテンがカバーした曲は2014年現在までで4曲ある。

 

AMAGING GRACE/ジョン・ニュートン

 

1分35秒あたりから曲は始まる。この曲は2フィンガーで構成されている。基本的にハーモニクスでメロディを表現し、合間に織り交ぜたベースラインでグルーヴを出している。途中の超高速フレーズはスラップで演奏されている。ラストのみ人口ハーモニクスが使用されている。また、曲のラストにペグを回し音階を上げているが、これはウッテンが最初に行った奏法と言われている。

 

Norwegian Wood/ビートルズ

 

イントロ部分のメロディラインはハーモニクスで軽く奏で、その後タッピングによるメロディラインとベースラインの演奏が始まる。途中でスラップ奏法によるゴーストノートが加えられる以外は、タッピング奏法である。この曲もメロディラインの合間を埋めるようなベースラインであり、コード進行に忠実かつ綿密につくられたソロベースである。

 

上記の2曲は発売されたアルバムの中に音源があるので、気にいった方は購入してください。素晴らしい曲がたくさんあります。

 

Yesterday/ビートルズ

 

NAMM2011という世界最大規模の楽器祭典で披露した2フィンガーによるソロベースである。ループステーションRC-300という機材を使用しバックグラウンドに流れるメロディを録音して重ねていき再生している。トラック(保存するメモリー)が3つあるため、最大3つまで録音し、3つ同時が可能である。重ね録りは何度も可能であり、ラストのハーモニーはその機能を使用したものと思われる。

 

Isn’t She Lovely?/スティービー・ワンダー

 

この曲もループステーションRC-300を使用した2フィンガーによるソロベースである。指を軽くタップさせたゴーストノートを重ねることにより、グルーヴをだしている。非常に美しいメロディである。

 

教則本「THE BEST OF VICTOR WOOTEN」

 

収録曲は以下の14曲になります。

 

収録曲

@Amazing Grace
ジョン・ニュートンの作詞による賛美歌・ゴスペルの名曲をツーフィンガーソロベースでカバーしている。
ハーモニクスの多用により綺麗なハーモニー。

 

ABlu-Bop
ウッテン作のタッピング曲。
スローテンポのわりに難しい。またチューニングも一癖あり。

 

BCherokee (Indian Love Song)
超高速曲。

 

CClassical Thump
ウッテンのソロベース。スラップ技術がすさまじい。ハンマリングの効果的な使い方が学べる。

 

DHeaven Is Where The Heart Is

 

EMore Love

 

FNorwegian Wood (This Bird Has Flown)
ビートルズの名曲をタッピングでカバー。

 

GSex in a Pan
ギターのようなハーモニーを出すソロベース。スラップでリズムをとっていて心地いい。

 

HA Show of Hands
神タッピング。

 

IThe Sinister Minister

 

JSometimes I Laugh
ハーモニクスがかっこいい。

 

Kstoming Grounds

 

LThe Vision
ナチュラルハーモニクスでここまでメロディーを作れることに脱帽。

 

MYou Can’t Hold No Groove
ウッテン特有の特殊奏法。

 

 

購入してみた感想

 

とりあえず曲数がたくさん入っている。そして譜面に音符が鬼のように詰め込まれている。ウッテンの手数が多すぎる。ベースソロで使える技術満載なのでオススメ。ウッテンのソロ名義で出しているバンドで演奏された曲もあり、技術力をつける事にもってこい。技術力・フレーズのアイデアが詰まっており、バンドで活躍されていない方にもおすすめ(@ACFGHLM)

 

自分もコピーしました。(Classical Thumpthe vision

 

この本を見ても演奏方法が分からない際は、youtubeや動画サイトに上がっているウッテンの超絶動画を見ながら練習する事をおすすめする。

 

教則DVDも発売しており、ウッテン好きは購入して損なし。

 

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